2018年1月8日月曜日

カルマデータと感情の関係

up待機中 マダガスカルローズクオーツ・シルバーペントップ

こんにちは。
冬休み最終日ですね。子を持つお母さんたち、お疲れ様でした。
お休みというより、寧ろ家族が家に居て、イベントも多くて、年末年始は忙しい日々であったと思います。明日の朝は家族を送り出し、ホっと一息ついて、ゆっくりして下さいね。

前記事の福袋企画、たくさんの閲覧、ありがとうございます。アクセス数が、これまで見たこともないような数を連日マークして いて・・関心を持って頂いたことが分かりました。急に拡散はしないだろうから、きっと皆さん、何度も覗いて下さったのだろうな〜。残念ながらご縁が繋がりお嫁に行くには(現時点では)至らずでしたが、企画そのものはお楽しみ頂いたようでした。

昨年の「レゾー」イベントでもそうでしたが、やはりお店に長く居る石たちの身の振り方を、店主としては考えるものですが、割引率が高ければ動くという訳でもないのが、石の世界かもしれません。皆さん、出会いとお迎えのタイミングをとても大事にして居ますからね。

古い面々については、昨年夏のレゾーと年末のブログ限定セールでの3割引や、今回半額でのご紹介でもご縁が決まらなかったという事で、お店から下げていくことにします。比較的、新しい石たちはショップで通常通りのon sale 状態にて引き続き並んで居ますので、どうぞ宜しくお願いします。子供がたくさん居る公卿家のような・・相次ぐ縁談話でも行先が決まらなかった娘は出家させる他なかろう・・・みたいな気持ちですが(笑)、それもまた、常にお店が新鮮なエネルギーで動いていくには、必要なことと思います。お店から下げた石たちはどうするのかな? 石の意志に耳を傾け、決めて行きたいと思います。今後はそのようなスタンスも取り入れて行こう。



昨日から、静かになった・・と感じたのですが、その前の2日ほど、集合意識のようなレベルでとても騒いでいるような感じがありました。アルクトゥルス、シリウス、そしてレムリア・・と、サウンドが交錯して、ソウルグループごとというより、人類全体の歴史に関わることなのかな、と。螺旋でそれぞれが動いているのが、時に惑星配列のように並ぶというか、揃うことで互いに作用し合うようなタイミングが、時々あるのでしょう。そうそう、この写真の森に出かけた日、リラ系のエネルギーから幾らかお仕事を受け取った感じがしていたのが、一昨日とその前日辺りの星系エネルギーの交錯するような時期に、自分のソウルシステム内では、ジェネシスレベルで全体の情報を整理するような感覚がありました。

そして何故か、滅多に手にすることのない『ガイアナ神謡集』を昨日は読んでいました。書いたのは2005年〜2006年で、まだヒーリングの仕事さえ始めていない頃でしたが、今に通じる、ジェネシスに通じる神々(宇宙勢力)の攻防が、少なくともアルクトゥルス(がモデルと思われるもの)、シリウス、リラ、金星・・などの絡みで綴られていて、自動書記で何気無く書き綴っていた部分が、今になってドキっとするような事も多々あり。そして多分、『ハピ』や『ガイアナ』の世界から繋がるであろう、森の聖地で受け取ったことがもう、動いているのだと思いました。


リビアングラス silverwire ペントップ(UP待機中)

「この不思議なざわめきは?」と、数日前に「ジュワルクール」と渾名している(笑)石を手にして瞑想していると、はっきりと『10月20日』という日付が見えて、何だろうと考えているうちにふと、このブログの、10月20日の記事ではないか?と思いつき、過去記事を当たって見たところ、2015年まで遡ると、その日付で記事がありました。驚いたことに、ジュワル・クールの言葉(アリスベイリー著書より)を抜粋して掲載していました。何だか分からないけど、今必要な情報?と受け止めました。

『うやむやにせず、光を行く』(2015年10月20日記)
https://blueandwhitecastle.blogspot.jp/2015/10/gat-2-salon-diary-httpameblo.html

よりによって、引用部分の表題は『闇の勢力』(「ハイラーキーの出現」より)
この時、自分では「珍しく闇についての分かりやすい文章をAベイリーで見つけた」と書いていますが、細かいところは自分でも忘れていました。「闇の勢力って居るのですか?」の問いかけには、分かりやすい答えになると思いますし、今読むと尚更に、ここでジュワル・クールが言っていることは更に、理解できる(ようになってしまった・笑)。

うやむやにせず・・とタイトルにしたのは、当時も既に、こういう話にアレルギーがあり避けようとする人、事なかれ主義で行こうとする人が少なからずで、そういう態度によってまた、本当に困って居る人々は傷つくし、うやむやにすること(そちら側に加担すること)で、自分自身が中継アンテナになったり、媒介者になる可能性があるという警告も込めたかったように記憶して居るのですが・・・これについても、やっぱり、今になると尚更にそうであることを確信してしまっています(笑)。

うやむやにしないこと・・・が、何より大事かなと思います。
その一方で、疑心暗鬼にならないように冷静にグラウンディング&センタリングし、対処して行くことが、ライトワーカーには求められるのでしょう。ここでジュワル・クールが言っている「低位サイキック」は、いわゆる「見える、聞こえる、会話するチャネリング」などのことを言って居るのだと解釈していますが、それらを扱わずに、直観と思考的分析力・人間力に頼るべしと言うのも、意識として普及して行く必要がありそうですね。


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セレナイトで有名なメキシコのナイカで、新しく発見された
「フィッシュテールカルサイト」・・セレナイトではなく。ドラゴンみたいです。

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「感情は自分ではない」
古い体験(ジェネシス層)からカルマの鋳型が出来、のちに人類が肉体を持って転生を続ける物質界のシステムが始められる時、その情報を元にして、感情という半分は情報であり、半分は有機的な性質を持つ仕組みと結びついた。転生を繰り返し、鋳型から派生する様々なエネルギーを、体現する感情を、その都度、ダウンロードし、味わい、体験する。それによってまた他者や外界とのカルマが出来ていき、どんどん人類の転生プログラムは複雑化し、原型パターンも無数に増えて行く。

ネットワークから、その都度、ダウンロードして搭載するアプリのようなもの=感情。それにも種類がたくさんあり、魂が体験し刻んで来たパーソナリティのキャスティングから、近いものが自然と選ばれ(力学的に自然と引き合い)ダウンロードされる。

遡っていけば、最初の頃の地球で、ソウルグループなり、自然界の集合エネルギーなりが記録した出来事だった。そこから、「自己卑下」や「喪失への恐れ」や「権力への憎悪」や「自己不信」や「自己犠牲への悲壮」や「嫉妬・妬み」「批判精神」「他者不信」などが無数に、増えていった。

宇宙というコンピュータ、地球転生システムというプログラムは、人類の魂が地上体験をする中で必要な感情パターンを常にアプリケーションとして提供して居るが、同時にそれは「膨張するシェアウェア」であるため、さらに多岐にわたる感情パターンやカルマパターンが人類の体験により生み出されて行くと、集合意識としてそれらを新たに蓄積して行く。無限に増えて行く・・・・ように思われる。が、

管理して居るフィールドがちゃんとある。ある程度の管理は、「人類の親」であり「人類自身のハイヤーシステム」である存在フィールドが、ある程度は指揮してくれる。恐らく、歴史の流れから行って、500年前には、カルマパターンと感情パターンの膨張はピークを迎え、以後は、それらを生み出し増やすのではなく、消化し統合し消して行く時期に入っている。この500年・・・そしてまだまだ続く。

感情パターンの膨大なデータを、人類の集合意識が共同作業で消化し尽くし、統合し終えた時、人類は種族としての「メンタル偏極」つまり、感情に左右されない生命体となるだろう。それはつまり、病気になる必要もなく、争いや汚れや破壊や侵略も生まれない。寿命も延びるだろうし、宇宙の進化の流れは(抵抗しようとしたとしても)そこに向かっている。感情は二元性と二極化、苦しみと、(食べる、などを通じて)他者犠牲により生きる人間のあり方とは切り離せない。

感情は自分ではない。
人類システムの仕掛けたプログラミングであり、体験するためにダウンロードし、味わって居るもの。「役作り」のようなもの。

喜びや愛は、感情という翻訳を通さずとも宇宙には存在する。宇宙の仕組みは創造そのものであるが、それは喜びゆえに展開される。愛は宇宙を動かし維持する育みの力であり、宇宙そのもの。生きることは、喜びであり愛である。感情を持つことで人間は「闇(病み)」と「死」と「破壊」を知った。

感情は、打ち消さず、味わい尽くすもの。けれどそれは自分ではない。借り物である。

(散歩中に思ったこと)

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美しいレーザークオーツ(ミュンヘン由来) 一目惚れをして仕入れたもの

今日もリュミエールのupを進めています。

心おだやかな日々を。

Love and Grace,