パープルフローライトinサーペンティン(ペルー産)スフィア
Lumiere でup待機中
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1日目の甲府・昇仙峡については前記事をご覧ください。
(余談ですが・・甲府はワイン好きには溜まらない街でした。笑)
なぜ、富士宮か・・
なんとなく以前から、静岡在住で私のお仕事の一部をお手伝いして下さっているRさんに、いつもはサロンに来ていただくばかりなので、私から、静岡&富士山へのご挨拶もかねて足を伸ばそうかな?という案が、私の中でありました。今回は石巫女さんたちの旅程が1日の日帰りとなったので、2日目は別の内容で、山梨から静岡へ・・という富士山つながりで移動してみようということに。石巫女さんのお一人で、Rさんとはカレッジ同期生でもあるC さんと2人で、向かうことになりました。言ってみればオフィス・アースキーパーの旅。
CさんもRさんも、それぞれが私に「落ち合う&富士山を眺める場所となると、富士宮でしょうか。山宮浅間神社がありますよ。。」とメール下さっていたので、とくに欲のなかった私は、「じゃ、それでいい、そうしよう」と決めてしまいました(笑)。今回、神社がどうという感覚はとくになくって、富士山が見えるところ・・で、3人集まっておしゃべりでも、ランチでもしていれば、何か始まるわよ〜というくらいの気持ちでした。が、何となく気にしていたのは、神社というより古代祭祀場で、縄文の人々がアースワークしていたような場所が良さそう。。という点。ちょっとだけ調べて出て来ていた遺跡の名前を、R さんに話していました。
ただ、お二人が調べてくれた山宮浅間神社が、もともとは縄文時代の富士山信仰の場とのことだったので、「じゃ、それで良いのだわ。。」と。かなりゆるい感じでした。が、前日にRさんからメールがあり、私が何となく気になっていた遺跡に注目して下さったようで、ちょっと不便な場所にあるために、車で来て下さるとのこと。ありがたい・・・今回の旅は、前日の昇仙峡もそうですが(Mさんありがとう☆)自ら「車で行きますよ〜」と、運転を買って出てくれた方のお陰で、本当にスムーズで快適に、回ることが出来ました。旅の流れや行く先はC さんが沢山調べて手配して下さっていたし。。ああ、ありがたい。そういえばこういう旅って本と、したことが無いかも。皆さん、ありがとうネ☆ほんまに。
当日の待ち合わせ、ご自宅のある静岡県内から、車を飛ばして来て下さったRさん、
アースワークでよくある様に、多少のぐるぐると迷わされる・・変な所を回るように導かれるような(笑・前日も最初だけそうでした)道程を経て、無事に合流。
さっそく、その「何となく気になっている縄文遺跡」へ。4000年前の集落&祭祀址で、一部が国の管理で保存されている・・山道を登って辿り着きました。
確かに、石がそのまま草原から顔を出していて、列石がここにあったのかなという雰囲気は伝わってきます。
・・・が、
青空の下、遺跡を眺めながらおにぎりを!と考えていた私たち。
ランチが出来そうな場所を求めて、ウロウロし始めたらば、遺跡としてくくられている場所ではないけれど、明らかにこっちのほうが、何かあるぞ。という場所に呼ばれました。
今思えば、方角的にはこの向こう側に、富士山があるはず。でもここからは見えませんでした。
この森があやしい。何かある。そして空がさっきからみるみると、何やら集まって来ている気配。。。
この森から富士山へ向かう方向に、アルク&アンドロ融合エネルギーに由来する・・・というより「エレメンタル系」と言ったらいいかな、最近話題にしているエルフ界などの高次自然界よりもさらに原初的で、デーヴィックなレベルのそれも大きな集合エネルギーが、グループごとに幾つも幾つもあつまって、ひとつの方角へ。たぶん富士山へ・・そして更にその先、富士山と繋がりがあるという阿蘇、熊本へもしかすると、向かっていたのかも。
今回の旅のための調べ事を軽くしていたらば、センゲン神社の語源は訓読みの「あさま」、それはアイヌ語で噴火や火山を意味する。さらには阿蘇山の「アソ」の語源も同じである。つまり、縄文人はきっと富士山でも阿蘇山でも、噴火する山を「火山!」とざっくりと呼んでいたのだろうと思われる。群馬県の活火山、浅間山もそうでしょう。なぜか行き先は富士山・・・と決めてから、当日までの間に熊本の地震があって、後から思えばですが、地下の脈なりエネルギーで繋がりを持っている阿蘇と富士山にまつわるワークでもあったのかもしれない。
プラス、この遺跡近くの土地にまつわるものにも。呼ばれたのだろうな。
のどかな草原と、植生の違う森が幾つか。
空と、森と、対話しながら・・・タイムトラベル。次元移動。
森が、この土地が、植物たちが教えてくれるものに耳を、心を澄ませて。。。
エレメンタル系と気づいたので、サンダルフォンシンボルを巨大なサイズで降ろして、地面、地中へと響かせる。
写真右側の暗い森の下には、何かが埋まっていると感じた。
去年だったか、一昨年だったか、神奈川県内のとある場所で古墳や神社が点在する山にてワークした時と同じ感覚になりました。その時と同じ、実際の音ではない地響きが聞こえて、大きな土地の主のような龍神系の男性エネルギーが眠っている、封されているのでは?と。そうなると、ディーザで天と地を繋ぎます。ディーザのラインを空とその向こうの高次から下ろして、主神を慰める。
空に集まっている集合意識群たちと、この土地が慰められ、ホストコンピューターである主神が癒されることで小さなものたちも一気に解放され、スイッチオンになる。すると今度は、地上にある周辺各地の、古代に時間を止められていた自然界の集合エネルギーの幾つか、さらには地下世界のグループにも、電流が流れるように情報が伝えられていく。
それが、上で集まっていた集合エネルギー群たちとさらに一つの大きな潮流となって、どこかへ・・ひとつの方向へ・・やはり富士山(更には富士をポータルにして阿蘇や九州?)へ壮大な方向性を生み出しながら、向かっていく。
何か起こりそうだな〜彩雲が出るかな?と話していた空には、
いつしか、珍しい「幻日」(ゲンジツ)現象が起きていて、太陽の回りに虹が輪を描いているという。
私はこの現象、初めて見たのが20才で聖徳太子にはまっていた?時の、一人旅で訪れた太子ゆかりの中宮寺でのこと。中宮寺と参道で繋がっている法隆寺で、漫画家の山岸凉子先生が、有名な太子を描いた作品「日出処天子」の取材のために訪れた際に、やはり同じく幻日を初めて見たと書いてあって驚いた経験もあり。
私の中でこれが出るのは、やはり特別な何か。大きな力が動いている時だと、以後思っている。
太陽が語りかけてくるようで、たくさん写真を撮りましたが・・・
実は前日、昇仙峡で出会った長老様も、「太陽は宇宙のポータル。無数の宇宙船の抜け道、拠点になっている」と・・
すんごい動画を、見せて頂いたところでした。同じように、太陽から宇宙船が幾千と飛び出す様子が見えないかしら、映らないかしらと、しばし見上げていました。今起きていることがどうであれ、必要なことが成されますように。。。
必要なことに気づけますように。。。
この草原に着く手前で、事故に遭ったのか、亡くなっている小動物を見かけていました。
何と言うかそれも偶然ではなく、何かを教えてくれているような気がしました。やっぱり、自然界のちいさき者たち、精霊界。エレメンタル層。それが、封されている、あるいは犠牲になっている場所であると、教えてくれていたのでしょう。
うう〜ン。見えてはいないけど、たくさん居る・・気がする。船が・・・
満足した私たちがこの場を後にしようとすると、
これもまたよくある話で、「終わりです」と空がスイッチオフ。
「普通の空」「普通の雲」「普通の世界」に戻りました。
旅から戻ってから、Rさんが調べてくれた情報によると、太古の富士王朝と、日本の天皇家というかいわゆるヤマト王朝の攻防の中で、国津神でしょうか、古い体制の存在たちが封印されている可能性と、それも本当に古くて、いわゆる人ではなく龍神系というか・・・・半龍半人の種族は日本にも居た時代があったと思うのですが、龍というのは元素や自然界のエレメンタル次元の存在と言われるように、王というか、主というか神というか・・が封されることで、その土地の自然界、地下の水・地脈までもがすべて、電源を抜かれるようなことが、あるのだと思います。
というか、10年以上前に書いていた「ガイアナ神謡集」で同じようなことを書いています。笑
それにこの場所に居ると、「ハピ」で自分が描いていた森、草原とどうもリンクしてしまい、そういう意味でもトリップしてしまいがちだったのですが、今思えば、次元的に、周波数的に、ハピやガイアナのような世界と同じものが、この時に空や地中から、私たちを包んでいたのかもしれない。
そしてどうやら、旅から帰って来てからのRさん情報と彼女のインスピレーションで、繋がりそうなことが他にもあって。。。なんとなく「うん、そこでいいよ」という感じで決めていた、この山の中の遺跡の次に向かった山宮浅間神社は、きっと、富士王朝(と呼ぶべきか分からないけど、とにかくは古い先代文明)の代表の男性と女性(男伸と女神、あるいは王と女王)が、封されたか、葬られたという事実と関係しているのではないかな。
当日はそんなことはまるで分からず、遺跡の草原での体験が意外なボリューム感だったので、ゆるい感じでお参りして、満足していた。。興味ある方はこちらをご覧ください。↓たくさんある浅間神社と富士山の位置関係です。
奇麗な参道、森で、気持ちのよい神社でした。
山の遺跡に向かっている道中、車から見えた時は富士山は雲の中でしたが・・
もともとは、富士山を遥拝するべくこの立地であるという山宮に着くころには、やっぱり!姿を見せてくれていた。
富士山の遥拝所としての神社であったというけれど、この下に何か断層・構造線なり大事なラインがあって、噴火を鎮めるために建っているのかも。遥拝というより、富士山の噴火そのものを封するために。。でもそこには、さっき書いたような富士王朝の伝承も絡んでいるかもしれない。単に自然現象としての噴火ではなく。新しく来た征服者にとっては、土着の「神々」を滅ぼした?ことにより、日本古来の神なる力が怒り出すのを恐れていたかもしれない。??あくまで仮説ですけれども。
富士山の溶岩をたくさん石積みした、恐らくこちらが古くは元々の祭祀場だったのだろうなと思われる奥のほうが、気になる。。。(写真下)気になって仕方ない。出来れば入りたい、入って瞑想したい。(入れません、もちろん。笑)
ほんとにゆっくりゆっくりと、時間を気にせず回って。。
次なる場所は、有名な白糸の滝。
浮世絵のような富士山の姿。
そして白糸の滝は・・・・・
まるでセノーテ!!
あまりの美しさに、びっくり。
そして、これ(下写真)はUFOか。。。拡大すると、手足拡げたムササビ?(まさかね)
星形のような。前日、長老が写していた、黒い影として写真に収まるUFOその2でしょうか。。。
私としては、ここでもやはり、「ハピ」の世界と繋がってしまう瞬間がありました。
同作では森はもちろんのこと、滝は宇宙的なポータル、扉として出て来ます。「ガイアナ」もでしたね。
この水の激しい瀑布の内側は、ほんとに次元トンネルになっているのでは?そんな気がして来ます。
石巫女のお陰で、前日からそうでしたが、
地形を見ていると「どうやって出来たのだろう?」と考えるくせが付きましたが。。
「きっと地層が滝が湧き出しているところで別れているから、その地層と地層の間の隙間から地下水が流れ出ているのかな」と語っていると、同じことがちゃんと書いてありました。笑↓
ここも、来るべくして来たような気がしました。
以前にも来たことがあるのかもしれません。。人ではなかったかもしれない時代。
帰るころ、富士山は全容を見せてくれていました。なんて美しい。
そしてまた、太陽に注目してしまう。笑 もはやシリウスに見えて来たり。。
このあと、とある場所で、ただまったりと、冷たいものを食べているだけの私たちの真上を、急に空に現れた白鳥(しらとり)の群れ・・6羽くらいかな、が、何かアピールするように飛んでいきました。ほんとに真上を。。
ハピ・・というか、エピソードとしては「ガイアナ」で、しらとり(そこではハクチョウ)はやはり大事な存在で、神々の使いとして登場する。首が長くないからハクチョウではなさそうだったけれど・・・「今日はこれで宜しい。お疲れさん。」と、お務め完了を告げられた感じがして、私たちは喜んで、ホっとして、帰路に着いたのでした。
何も決めずに、気張らずに、まったりとゆったりと、ほかほか、楽しんでいる中で、
風や太陽や石たち、動物たちが、大事なことを告げていく。
そしてずっと、高次の目線も感じながらの。。ワインも美味しかった、甲府&富士宮の旅でございました。
旅の仲間たち、ありがとう。見えない仲間たちも。宇宙からの仲間たちも。
Love and Grace,
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