2016年2月8日月曜日

サロンの書棚・2016年の世界観・「ソフィアとエルフ」




さてさて。少し徒然アースワーク談を。

週末、今年の春から関係してくるとある場所へ、出かけて参りました。
去年の夏から、ここへ行くたびにアースワークが動き、初回は無防備だったこともあり、大変な状態で帰ってきて、復旧するまでに半日のワークを要していたのですが、既にそれが懐かしい。。最初は、「堕ちたアルク系=いわゆる次元存在」で、次に行った時はエレメンタル系。そしてそのエレメンタルレベルの生態系の修復は、時期的にちょうど去年の秋のサロンのテーマとも重なっていて、気持ちよく運んだ感がありました。

それを、今回は確認しにいく。プラス、乱れたものが修復されたところへ、さらに栄養を注いで元気になってもらう・・ような、段階なのかなとぼんやりと考え乍ら出向いていました。奈良の精気が漲っている自然界に比べて、一応、見た目は確かに自然なんだけど、「生きていない」感じがとても違和感があって、そういった事に敏感でこの辺りを知っている方々とは「ほんとにそう」と去年何度か話していたものでしたが・・

今回、まだ雪が残る山や湖を眺めながら、カルナやセイキムのシンボル、オリジナルワークであるサンダルフォンニュートリションのシンボルや、ハイウェアにもしているエレメンタルフィードなどを駆使して、ワークしながら現地へ向かっていました。空はとても生きていて、娘にこの写真を見せたら「奈良で撮ったの?」という程。先日、FBで「ソフィアの雫」と絡めてのエルフ界とソフィアの話を少しだけ載せましたが、最近自分用におろしたマイソフィアのトライゴーニックを連れていっていたせいか、かなり深く広くワークが響く感じがしていました。

単にエレメンタルだけではなく、「ソフィア」テーマともこの地は関連しているのかな、とワークしているうちに思っていました。ソフィアを手に援護ワークをしてくれた方もいらっしゃったようで、お陰様だと思います。やはりアースワークは、チームワークで響いていくのですね。



ここへ行くといつも、駅に隣接するショップでみつろうキャンドルを買って帰ります。恒例の・・と立ち寄ったら、マクロビスイーツだとか、あれこれと買物してしまいました。素敵なポストカードに目がとまり、一番手前にディスプレイされていた窓から夜空の写真、シリウスを感じて・・同じ画家さんの他の絵もとても「好み」だったので、買って来ました。シリウスとエルフ界のイメージで3枚。(笑/なんてタイムリーなんでしょう)

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さらに少し「ソフィア」、エルフ界について。

「ソフィア」が損なわれたことは、人間の意識とシステムが今のように「堕落」したことと関係しているようです。ドランヴァロの言う、「アトランティス終末期の3000年かけて」意識とエネルギーが変わり果てたこと、聖書の「楽園喪失」などで表現されているのも関係しているのだと思いますが、去年の秋からソフィアがアースワークのテーマに上がっている由縁は、人類の集合意識、とくに意識そのもの=見る視界=松果体の働き=次元認識 を、5次元に向かって引き上げていくためのプロセスなのだろうなと、思います。

エネルギー源泉であり、情報ネットワークでもあった「ソフィア」の管理をシャンバラから一任されていたのが、もともとシャンバラにより救済された旧アンドロセラフたちと彼ら(シャンバラ)のシリウス遺伝子の掛け合わせで生み出されたエルフたち。エルフ界は物理的にかなり広範囲に広がっているヴィジョンなのですが、インナーアースなのかな。そして一部、地表にも在ったり、天空に在ったりもしたのかも。

レムトラの「ソフィア」のページは、2008年に書いたものですが、去年の秋からの色々で、かなり分かって来ました。映画「アバター」のネットワークをイメージされると良いかも。更に古い時代には、リラとアルクの前代文明期の世界樹ネットワークがあった筈ですが、シリウスの手動でこの地球が運営されるようになった段階で、情報ネットワークシステムはシャンバラの人々(神々といったらいいか、シリウス人)の前拠点である金星、さらに古い拠点の水星、もっと遡れば太陽・・そこからシリウスへ・・・というネットワークの母体をもとに地球に齎され、地球のソフィアとして人類や自然界にあまねくものとして、設置されていった。。。

(この話の背景としては前ブログ『世界樹の木影で』に散在している「創世記」関連の記事をご参照下さい)

エルフ界は、分かり易いのでエルフという言葉を使っていますが、いわゆる高次自然界です。ユニコーンやペガサスなどもそこに属して、エルフ達のお手伝いをしていたよう。エルフといっても海のエルフ、山のエルフなどにより身体的な特徴もさまざまな様子が、お客さんたちのレムトラのセッション等でこれまで出て来ています。シェイプシフトと、同じ括りでも良いのかもしれませんが。とくにアンドロ天使層のオクターブを持っているためにシリウス人たちよりも高い(純粋な)エネルギーを扱うことが出来た者たちが、ソフィアの守り手を担っていて、いわゆる彼らのハイオクターブにより、ソフィアが侵略されないよう結界を張ることが出来ていたよう。

深遠部でその結界としてソフィアを守っていたのがユニコーン。空と陸でパトロール(笑)していたのがペガサスのようで。そういった神獣たちは、エルフの女性がエネルギーの卵に自分の女性エナジーを吹き込んで生み出し、大切に育てていたようです。地球のためにシリウスマスター界により生み出されたエルフたちも、地球という場で世代を継いで、また自然界を生み出し生きることで、彼らなりの情緒的な愛の世界を育んでいった。。。ために、そこは、ソフィアネットワーク破壊の目的がアトランティスで発生した時に、まさに標的になりました。

最初に、ユニコーンやペガサスたちが攻撃され滅ぼされていったことで、エルフたちが味わった衝撃と悲しみはやがて怒りに変わり、彼ら自身のハイオクターブな周波数とその集合意識が放っていた「聖域」を崩壊に向かわせました。怒り、慟哭、恨みなどを知らなかった彼らはそこに陥ることで、生み出された時の目的から離脱し、生命が終ることに。ソフィアの守り手たちは滅び、ソフィアネットワークは崩壊しました。新たなネットワーク、集合意識が広がったとき、人類の意識は7%に、遺伝子は二重螺旋に限定され、多次元的な自己の概念を失うことになりました。

これらの攻防の段階で、3000年かかったのでしょうか。
そうかもしれません。そして、同じく壊滅的な状態になったシャンバラは、地上の入り口をウラルからヒマラヤへ拠点を移さざるを得なくなり、そのうちに地表世界との通信をごく一部を残して切ることに。エルフ界のみならず、北欧やインド神話に見られるような神々同士の争いも、ここに繋がるのかもしれません。アリスベイリーにもアトランティス期に「光と闇」の大規模な闘いがあり、それによりアトランティスは自滅したとあります・・・

アトランティスで新たに盛っていった宇宙人ルーツの地球系マスターたちは、彼らにしたら前時代からの地球の運営者であるシャンバラと、その加護によって平和に調和していたレムリアや高次自然界の在り方は、面白くないものと次第に思われたのかもしれませんね。ソフィアネットワークで完全に守られた世界は、退屈に思われたのかもしれない。「我々自身が、この世界を治めようではないか〜」みたいな勢いだったのか。けれど結局自滅をして、シャンバラの手によって再び、地球は作り直されたような気がします。

その時、今のような地球の在り方に堕ちてしまったことを、手を加えて直してしまうという道を、マスターたちは選択せず、人類たちが自分で歩き出して再び調和を求めるようになるように、遠くから見守るという形を取ることにしたのでしょうね。つまりそれだけ、アトランティスでの人類の一部支配者層の暴走と、それを止めるために「闘う」姿勢をとったことは、シャンバラにとっても大きな傷を残した・・実際に失ったものも多かったし、介入して「よからぬもの」を止めようとすることから招かれた結果に、彼ら自身疲れ果ててしまったのかな。

実際に、支配者層だけではなく市民の間にも、「独立!」のような概念でネットワークからの自立を考えた支持層が少なからずあり、そういった層も含めて鎮圧鎮静を試みたことは、人類の産みの親であったシリウス人たちにはかなりの苦悩だったと思います。自分たちの懐の高次自然界も壊滅してしまった。。自らの拠点もかなりの傷を負った。ゆえに、暴走する可能性、闇に堕ちる可能性のある状態のまま敢えて、人類を最低限の導き以外には放任し、信じて待つことを決めた。それが今の在り方なのでしょう。(自作の小説『ガイアナ』の流れと全く一致する内容です・・)

ウラルというのは、そういう歴史を秘めた場所のように思えます。
ロシレムを持っている皆さん、すこし気にとめて、ウラルの記憶自体を癒す愛のウェーブを、送るといいかも。ちなみに以前少し書きましたが、ウラルのグリッドを組んだ石巫女クラスでの瞑想において見ていたヴィジョンで、レムリアにジワジワと危険が及んだ際に、金属プレートのようなものに大事な情報を入れて、ウラルのマスター界に運んだ人々が居た。というのがありました。それが、ひょっとするとロシレムの「セイクレッドスクライブス」の情報源になっているのではないかと、密かに思っています。

ああっ予定外に長く書いてしまった。笑

「ソフィアとエルフ」についてのシェアでした。

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「サロンの本たち」について

サロンと同じビルに借りたもう一つのお部屋は、
今後、事務所のようなリュミエール/アルガンザのオフィス部門の拠点となりますが、自分の創作活動の場でもあり、またカレッジ卒業生や知人友人に、セッションルーム等々で使っていただく場として、既にスタートしています。ブルーを基調としたお部屋で、アルガンザのサロンルーム、さらにはロフトスペースとはまた違う雰囲気。私としては、これらの3つを、1・2・3階とそれぞれ呼んでいます。実際に波動がその階層ごとに上がっていく感じ。そういう意味ではこちらの「青の部屋」は、地上に近いような落ちついたグラウンディング感と、それでもやはり神聖なスペースとしての心地よい清々しさは、キープできていると思います^^





そして、今日はこれら、1〜3階のアルガンザ(笑)の書棚についてご紹介したいと思います。

まず、「一階」はアンティーク風ラベンダーの本棚に、奈良の中宮寺の弥勒菩薩がご鎮座。この仏像は、私が奈良へ移住してから初めて、対面自宅サロンをスタートする際に、「必須!」のように思われて、当時の私にしたら清水の舞台(今思うと可愛いものですが、笑)で、気になって気になって、諦められずに、見かけたお店へと馳せ参じて購入したもの。聖徳太子のお母様のために、太子が用意した邸宅(現・中宮寺)ゆかりの仏像で、お母様であった間人皇女(はしひとのひめみこ=シャーマンだったと言われています)の姿を写したもの、とも伝わっています。

あ・・もちろんレプリカのミニサイズですよ(笑)ホンモノは人間サイズの等身大より少し小さいくらいのとても美しい仏像で、今でも中宮寺に行くと見る事ができます。

聖徳太子、蘇我一族とは無条件の繋がりを感じている私です・・・が、それとは別に、私が勇気を出して対面サロンを始めることになったきっかけはサンダルフォンニュートリションが降りて来たゆえで、サンダルフォン=アンドロメダ、そしてマイトレーヤつまり弥勒菩薩は、アンドロメダのロゴスであろうと思っていたので、サロンスタートの後押し、守り神として、自分が欲したのだろうと後から思いました。

この部屋の書棚は、いままで自宅にあった、20年来の探求テーマである日本古代史の本を集めています。太古から古代の日本で失われ、あるいは封印されてきた大陸由来の神秘な何か・・とそれにまつわる叡智について「書こう」という想いも、かれこれ二十年来なので、今年からその執筆に入っていきたいと思っています。この部屋の書棚は、まさにそんな気持ちが詰まっています。



そして。。



2階。つまりサロンルームの書棚ですが・・↑
上段はシュタイナー、中段はアリスベイリー、下段は「意識の学校」の参考書が中心。

まだまだ入り切らないですが、そして石巫女の本たちは別の場所に「隠して」(笑)ありますが。。

さらには、3階、つまりロフトの本棚は、
今はこんな風↓になっています。いわゆるニューエイジ、ヒーリング書籍ですが、サロン開設当時に比べると倍くらいに増えています。まだまだ増えそうですネ・・ 波動スピーカーや、音源として/スカイプのためのマックブックも去年からここに。




石たちと、本たち、植物たちの世界は留まることをしらず、どんどん延々と増幅していきそうな気がします(笑)

いつか、クリスタルショップと、メタフィジ書店と一緒になったカフェをやりたいです。森のような?店内が木陰になっているカフェがいい。(笑)

この本たちとともに、2016年の探求、そしてカレッジ、マスタークラスなど頑張っていきます。

今は石巫女のために地球儀が欲しいです(笑)

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さてさて、
今年に入ってから、1月は「明晰さ」「明確化すること」など感じていました。そのために曖昧になっていることが、1月はパカ〜ンと各自、開示され、向き合わされたのではないでしょうか。2月は更に、「自分を明らかにしていく、なおかつそれをアウトプットすること」を強化していく2016年を通してのテーマに向けて、具体的にそれぞれが自分に出来ることを感じ取ったり、展望を持ったりする時期なのかな。

海外の女性ヒーラーさんで共鳴出来る方の「今月の動画」を見ていたらば、やはり2016年のテーマとして、Clarity,
Clear であること、Clear にすることが、大切であると出て来ました。明晰さ、自分を明確に捉えて表現すること・・やっぱり!と思ったのですが、更には Coherence が大事であると。。可干渉性、など物理学でも使われる単語ですが、もう少し文系な意味では、整合性、首尾一貫性など。それはとても、やはりこの1〜2月のエナジーで感じていた事でした。整合性は、エナジーワーカーにとって、自分のエネルギーのオクターブや仕事の質を守っていくために、とても大切なことだと思っています。

首尾一貫性・・は、単なる頑固と捉えられない程度に、やはり大事にしていくことだと思います。他人の顔色や周囲から感じられるものがどうであろうと、自分の守るべき周波数と方向性を貫いていく。自分の中に不安や自己不信、変化の時にはジワっと無意識に出てくるであろう恐れなどが、外に顕現することはあるかと思います。そこで自分の在り方を変えてしまい、後退あるいは停滞するようでは、プロフェッショナルとは言えません。常に自分の心の深層に入っていく勇気を持ち乍ら、目に見えてくる現象の、どこか自分の弱さの投影であり、どこがそれとは別の要素なのか、感じ取れなくてはならない。(←自分に言っているのですヨ)

明晰さ、首尾一貫性。

見極め、必要な諦めの受容。

エゴの抵抗って以外としぶとい。びっくりする程に。

それでも、ライトワーカーであろうとする人は、その道を歩きつづけるのだと思う。

そこに理屈は無い。

そして、最後には、そんな自分への条件付けも手放すことになるのでしょう。
自分を生ききってから、その自分を捨てる。その時が、ニルヴァーナ。

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ヒーラーズカレッジ 4期募集についてはこちら:
http://blueandwhitecastle.blogspot.jp/2016/01/blog-post_27.html 


話は変りますが!

来週、リリースされるももクロちゃんのニューシングルのPVが公開されました。
スカルでシンクロです。どうやら、「死と再生」をテーマにしているよう。

タイトルは「we are born」
ベビー服を来ているようですね^^新生児の気持ちを唄っている・・・んだと思います(多分)笑
シュールな映像も、ハードロック〜途中スラッシュメタル?の相変わらずのロックなサウンドも良い!






we are born now 僕らはいつだって 泣きながら 新しい世界 踏み出すことをやめない

born now 何度も 傷つき裏切られても 希望を捨てない 愛の孤独 アイロニック we are born



そして、何度も何度も貼付けていますが、
今日はハイラーキーの話題をしていたので、やはりこちらをもう一度・・・
 (ほんとにこれはシリウス魂を揺さぶられます)仮面を着けてからが特に鳥肌です。




密度を上げて take off!!

今日はこのへんで^^

Love and Grace,
Amari