オウロプレート(Brazil)クオーツ カテドラル形状 虹・セルフヒール(up済み)
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赤い石・青い石、赤い力・青い力
数週間前に、リュミエールで紹介する石のグループとして選んでいた青と赤、そして白の石たち。
他のグループや、他の企画、他の仕事との連動の中で、いつも何となく・・ですが結果的には必然で、そのときどきのup組が決っていきます。こちらは、比較的ゆっくりめにスタンバイしていて、ようやく次の出番という所に来ています。そして最初に石を選んだ時には何も分かっていなかった「青と赤」のテーマが、後から自分に降りてきてなるほど・・と現実界・現象界の様子とも繋がっているのがここ一週間くらい。
そしてサロンでは相変わらず、カレッジやお客様との会話、スタッフさんとの会話などでこの「赤と青」のテーマがシンクロしていました。以前、エッセイスタイルのブログ「エネクリ(エネルギーの処方箋&クリスタルのレシピ)」で、「赤と青」について書いた記事がありましたが、あれは、念力・コントロール(赤)的なものと、共感的サイキック能力(青)について、ヒーラーやライトワーカーを巡って起きることを書いていました。今回はそれとは違う「赤と青」でした。そして細かい事を言えば限りなく、宇宙にあるものは、この「赤と青」に重ねることが出来るような気もしています。
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アルガンザからinformation
来年2月のご予約スケジュールをupしました。3月もご相談で受付可。
カレッジ卒業生対象
第2シーズンのマスタークラス、募集が始まっています。石巫女は締め切りが今月15日に迫っています。
詳細は前記事をご覧ください。
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アルガンザのウスイレイキテキストが、リュミエールのカートシステムから購入が可能になります。ファーストからサードまでは1000円、ティーチャーは2000円です。ティーチャーの中にはファーストからサードまですべて含まれます。アルガンザでウスイのティーチャーレベルまでの方はもちろんのこと、発展系レイキのセミナーを受けて下さった方やカレッジ生なども購入可能です。幾つか条件がありますので、詳しくはup後のページでご参照ください。1週間以内には、リュミエールにup致します。
アルガンザならではの視点や語り口で、伝えたいことを伝えられるように・・と、2年前にオリジナルで書き下ろしたテキストになります。
世界樹ブックス 限定入荷/今回は『ガイアナ』
前回は「ハピの巫女姫」を5セットご用意していましたが、現在おかげさまで在庫は1セットのみとなっています。そして今回は「ガイアナ神謡集」が5セット、届きました。ガイアナはハピ以上に超大作で原稿用紙で言うと三千枚。全4巻となるとさすがのボリューム感で、何やらエネルギー波のようなものも醸し出します(笑)。
こちらも近くアップ作業をいたします。世界樹ブックスは今後、1巻ごとの販売はなしにして、ハピもガイアナも全巻セットでの販売に限定する予定です。毎回少しずつ、製本を担当してくださる方にお願いし、作っていただいています。気になっている方はどうぞ、ご検討ください^^
作品紹介ページ
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サロンでは入荷が少し前にあり、新着棚のアップ前コーナはなんとなく秋色?可愛らしい、美味しそうな石たちを並べてみました。
今年に入って「ソフィア」の中〜大神殿は9点ほど仕入れていますが、リュミエールで残っているのは大きめの神殿一つ。そして未アップの神殿もあと1つとなりました。ウラルレムリアンも、おかげさまで10点仕入れをしたうちの、残すところはあと1点。それも最大級、夏のレゾーイベントの際にも画像でご紹介していた「白銀のツインタワー大神殿」を残すのみ。。。
やはりどちらの石も、特別な魅力とエナジーでご縁の方を引き寄せているのですネ。
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上からセレスタイトクラスター、セレスタイトポイント、スペイン産セレナイト
ユーディアライトポリッシュ、ミスティックメルリナイト、アクアオーラクラスター
ヘマタイトinクオーツ、パイライトinクオーツ、GATコロンビアレムリアン、アースシードライト
そして、モロッコ産レッドスピリットクオーツ
赤い力、青い力
8月の終わりだったか・・夜寝ている時に松果体からハイヤーシステムとの連絡がヴァージョンアップする、そのためのエーテル的な施術(というか改造工事のような)が起きているのを感じた日がありました。かなり大掛かりだったので、そのせいでしょうね、グラウンディングが危うくなるというか、何やらヘン・・という日々が少し続いて。
アンテナが伸びた後の、次はオーラ体の周波数の変換、すると今度は拡大拡張した感じがして気持ち良く、何もかもが光に包まれてスイスイと行く、細かいことは気にならないしなやかな現実と意識の上昇気流の感触がしばし。。。
そのあとに、今思えばですが、肉体に情報が降りてきたのでしょう。今までとはまた違うレベルへヴァージョンアップするライトボディの乗り物としては、肉体の強くない部分が、不足だったのでしょう、不調というわけではないのですがあちこちに違和感が。力をつけようとしていたようで、いつもより食欲が湧いてよく食べたり。
9月の半ば過ぎには、星巫女専科のワークタイムに自分自身がまた不思議な脳の活性を体験して、今、テーマは「脳」と「ライトボディ」です。カレッジ4期と星巫女のために、新しい瞑想ワークを、クリエイトすることにしました。それについては次回の記事にしようと思います。
このような流れの中で、星巫女は最初の5回を終えて今、一ヶ月間の中休みに入りました。小休止です・・星巫女では面白い企画を幾つか同時に進めていますが、その一つに映画のDVDを毎回お持ち帰りで見ていただき、「メタフィジストとして、直観的分析をせよ」という宿題があります。一人一人、違う映画を見るわけですが・・
原型的・神話学的なモチーフが見えてきたり、原作者や製作者の目線でこめられているものを感じ取ったりなど、ヒーリングやリーディングに役立つスキルの良い練習になると思い付いた企画。星巫女さんのお休みの間、私も2〜3の映画を見て、レポートしようかしらと思ったその頃、ギリシャ展に出かけて以来の流れでギリシャ付いていたので・・自宅のコレクションから『トロイ』を久しぶりに見ました。
ブラピの筋肉隆々のアキレスが活躍する、あの映画です。今回の国立博物館でのギリシャ展で、ローマ期のハドリアヌス帝の胸像があったのですが、その顔が『トロイ』でヘクトルを演じているエリック・バナにそっくり!で、ゾゾッとしていた。。それはそうと。『トロイ』、以前見た時とは全く違う部分に気づいたり反応する自分が居て、星巫女での直観的映画分析がすでに影響していることを感じました。
一般受けするからだろうけど、公式のトレイラーなどはオーリー演じるパリスと、スパルタの王妃ヘレンの『愛のための史上最大の戦い』が中心であるかのように編集されていますが、キャスティングからも想像されるようにこの映画はアキレスが主役。今まで何度か見たときは、アキレスの天才的な戦士ぶりと、歴史スペクタクルを見せたいのだろうと思うくらいだったのですが(他の要素もたくさん見所はありますよ、トロイの王族が立派だとか)
・・・そのアキレスについても全く違う目線で今回、見ていました。時勢や当時の人々の当地での常識ではない、違うものを信条に生きている、生きようとしている人たちが、ヒーロでありヒロインなのだと星巫女では話しているところで、これを「アストラル大勢に影響されず、自分自身を生きる」姿と表現しています。ブラピのアキレスにも同じものを感じました。その決め手は、お母さんですね・・ワンシーンしか出てこない彼の母のキャラクターに、「アストラル大勢に飲み込まれない」息子が育つ土壌があったよう。
ギリシャ繋がりでもっと見たくなり、仕方なく(笑)『スリーハンドレッド』を見ました・・ある意味『トロイ』よりも(女性には)大変な映画で・・でも前にもブログに書きましたが今回も、またしても「不覚にも泣いてしまいました」(笑)。この映画は独特の美術効果で描かれていて、戦闘が始まる前のスパルタの国は全体がセピアカラーで、戦争はグレーっぽく、終盤は麦畑の金色がとても印象的。
赤と青のテーマは、肉体と精神と言ってもいいし、水(女性性)と炎(男性性)と言ってもいいし、人間と魂とも。「天と地」でまとめてしまってもいいかも。。上の開発には、下の強化も伴うことはもちろん、長年知っていることではありましたが、今回は肉体を付いて行かせるのにエネルギワークを使い、瞑想や、肉体的鍛錬ではない、意識方面からのシステム改造が功を奏しました。もちろんそれだってエネルギーワークで構築してきたもの。何かこう・・肉体そのものが宇宙の神聖な一部であることを悟る体験がありました。
ことの始まりだった、寝ている間に起きた松果体〜アンタカラナのヴァージョンアップの時、自分が見ていたのはブルーのキラキラした色で増設されるメカニックな改造の様子だったのですが、その後、肉体面に情報が伝達されるきっかけになったと思われる星巫女での脳に効いたワークでは、赤い光線を微細で緻密な脳内のニューロン群に流し込まれているような感じでした。ここでの「青と赤」がそれぞれ、実際に起きていることの性質を語っていたのだろうと、後から思いました。
記事を書こうと思いながらも時間が取れずにいるうちに、星巫女で自ら話題に出して久しぶりに見たいと思っていた映画『リトルブッダ』を、昨日見ることができたのですが・・何と何と!そういえばですが、同作は「赤と青」で描かれているのです。チベットの高僧の生まれ変わりの子供を探して、ラマ僧たちがシアトルの若い夫婦を訪ねてくる。その家の9歳の金髪碧眼の少年が、彼らの師であった亡き高僧の魂だとして。
1993年の映画です。当時、シアトル系ロックが流行ったりして、シアトルはおしゃれな街として注目されている頃でしたが。都会的な生活をしている若い家族が住むクールな近代建築の家のシーンや、シアトルの場面は青を基調とした映像になっていて。。対してチベット密教の僧院(場所はブータンという設定)に舞台が移ると、少年僧たちの装束で強調されるように真紅、赤に次ぐ赤で描かれている。「赤と青」でブログを書こうとしていた所だったのに。。まあ、なんて・・高次の素敵な演出。
映画の中で、キアヌ演じる若きシッダールタが、ブッタになるまでの物語(劇中劇)は、オレンジを基調にしています。とはいえ、私が感じるのはオレンジの中のゴールドです。そして最後、静かに感動するラストでは、青だったシアトルの街の風景もゴールドに染まって終わります。
『スリーハンドレッド』のゴールドも印象的な効果ですし・・・そうだ、今書いていて思い出しましたが『トロイ』では、トロイの王族側は青で揃えていて、一方攻め込むギリシャ側は赤でした。。。
私は日頃から青が好きですが・・
赤も、青も、高いオクターブに在れば叡智や気品となり、下がれば、赤は利己的、青は怠惰的、赤はラジャス、青はタマス・・・となる。深みのある赤は昔から好き。どんな色でもそれぞれの特質を放ち、それぞれの力、叡智を持つ。どちらに偏ってもいけない。サットヴァ優勢のラジャス・タマスの程よいバランス。。。
『リトルブッダ』でも、ブッダは「中庸をいく」ことを自ら見出し、それにより覚醒したと語られた。ちょうど読んでいたヨーガ書籍でも、「実践と委ね」はどちらも大事、やるべきことはやらなくてはいけないし、委ねも程よく大事、どちらかだけでは悟りへは至れないと見かけたところでした。ここでいう「実践」は修行のことだと思われますが、男性性的な実行力と解釈することも出来る。「委ね」は女性性的な受容の態度。前者の場合は独善的で排他的になる可能性が高く、後者に偏れば「何でもOK」「あるがまま、今のままで万事OK」となり、成長が止まるのだと説明されています。
身体の中心軸、プラーナ管にたくさんのプラーナが流れている時、人はエネルギーや感性・行動においてもバランスがとれた良い状態になれるそうです。
赤い力、青い力。
その先のゴールド。
悟りは中庸から生まれる。そしてその中庸具合は、一人ひとり違うのだろうと思う。自分の体、自分のエネルギー、自分のシステムの声が聞ける人、現象と自分のライトボディを直観的に結びつけ、状況を感じ取る、そして対処することができる人になること・・それが、人間に生まれてきて肉体を体験することの意味と言えるのでしょう。
Love and Grace,
Amari