2017年7月5日水曜日

「秩序」は白く 森は碧く /カルナ・「ハピの巫女姫」etc.


 今朝の散歩から。


朝6時代から歩き出して、1時間半、近所の緑と朝日を堪能しました。

「カメラを持って散歩に出る」と誘われるサインが幾つかあったので、「何かありそうだ」と感じて。朝焼けは遠慮がちで、雨上がりで道路や木々がまだ濡れていました。

多方向に森、山があるので・・どちらに脚を向けようかなと考えながらも、まだ頭上は雨雲の名残り。背後から見えてきた青空の気配と一緒に歩く形で、進んでみました。



これはサロンのシンボルツリーであるエヴァちゃん(エヴァーフレッシュ)と、そっくり。。




 室内においてはエヴァちゃんも巨木で、いつも皆さんに驚いて頂いていますが、こちらは比べ物にならないくらい大きい。周囲の木々がみな巨木で、植生が独特な気がします。見ていてとても深みがある、素敵な森。手厚く保護されているので、色々な木々が見えるのもそのお陰なのかも。


これも珍しい。もとのサイズのまま載せてしまいます。。  ユーカリのような葉っぱだけど、まさかネエ。。立派な大木で、吸い込まれそうです。

このあたりの森は水の流れる音がいつもしています。今日はその姿を見つけることが出来ました。

奇麗な水でした。

 ・・と、歩いているうちに段々、晴れてきて、青空が私を追い越しました。



以前も載せた、紫陽花が群生している土手。娘いわく去年はもっと満開に咲いていたとのこと。でも先日よりは咲いていて、紫が目立っています。

台風一過の青空が素晴らしくて、胸がいっぱいになり、道路は車がビュンビュン走っていて、人は私しか歩いていないのでさぞかし目立つとは思いつつも、ずっと上を向いて歩き続け、視界が広がる方面へと脚を進めました。気が付けば、自宅側からいつも「近所の森です」と写している広大な森の、反対側にまで来てしまいました。

 

 少し拓けた景色になります。
きっと彩雲が出るのだろうな・・・と、予感していたのですが、いちばん見晴らしの良いところへ差し掛かった時、見事なタイミングで雲の群れ群れに、ピンクとペパーミントグリーンが滲んでいました。写真も写したのですが、恐らく今回、(先日の「リリス」記事の関係で)自分の周囲だけではなく集団?、ソウル集団ごと、解放&上昇となったものたちが映ったようで、明らかにそんな感じのモノが雲の中に幾つも幾つも・・・なので、載せないでおきます(笑)。

たまにこういう事があるのですよネ。。。アースワーク的なテーマに取り組まざるを得なくて、それが明けた時、解放されて天に昇ったものたちが、凄い勢いで空に姿を見せる・・・そんな時は、外に出ることを促されてちょうどそれを見ることになります。奈良に住んで最初のころは、地中や水場に封じられている古い存在たちを還すことを、しなくてはいけない事が多く、その度に、疲れ果ててふらふらと外に出ると夕方の空が大パノラマ、そして不思議なイキモノたちの姿がたくさん見えていたり。

そうそう、「巨大なナマズを地中から引き上げて空に還した」という時には、明らかにヒゲまであるナマズが空に現れて、「仕事」の中身を家族に話していた後だったので、皆で空を見て大笑い・・したこともありました(笑/笑い事ではないくらいに大変だったのですが・・)。

私は人の歴史的なエネルギーや現場は何ともないのですが、もっぱら自然界やジェネシス層担当のようです。そうだろうなあ。。。自分自身も、自然界、というよりもそのワンネスの一大システム、イコール「ソフィア」でもいいのかもしれないけれど、そこへの帰属意識のほうが強いというか、その背後にあるロゴス、ガイア意識そのものに、自分がチューニングされることが多い。地上要員としては、言葉にはしにくいそれ、「絶対的なそれ」を潜在意識でも顕在意識でも強く感じているので、自分が来たところも還るところも、他の存在たち、時の中で迷子になっている自然霊たちなどを、還していく場所もはっきりしている。そうか・・だから、こういう仕事が来るのだろうな。笑

そうそう、先日の記事直後からの、「リリス後日談」 
ブログをアップしてから、まだ感覚がおかしかったので、電車で座っている間の30分、ず〜っとサンスクリットの呪文を唱え続けていました。添えられている説明の文章はまるで呪い返しのようなのですが、カルナやセイキムでも動かないものがある時に使うと、メンタル体に粒子で散らばっている不要なエネルギーが消去されていくスッキリ感は独特で、サンスクリットはそもそも聖なる言葉であろうし・・と、最近は割と使うことが多い。結果、素晴らしく効きまして、電車なのに完全トランス状態で、30分が一瞬のよう。立ち上がったら何も余計な情報がなくなっていました。

 最寄り駅に着いて外に出ると、漆黒の夜空には、赤い三日月。まさに「リリス」の象徴でした。
この時点ですでに、高次からのいつもの「よくやった」を感じていましたが、その日や翌日に頂いた皆さんからのメールで、やはり同じテーマが来ていたのだろうというお便りがあり、金曜日にもまた更に状況を理解するための出来事が起り、それを通じて社会的なテーマに置いても動いていたことを 感じました。きっと日曜日で終わるであろう。。とひとり呟き予言していると、自分の体感としては確かに月曜日の朝から違っていたようです。

それはそうと。。。

散歩の折り返し点からは、眩しい朝日に目を細めながら、雨上がりの森が放つ甘い香りと、音ではない森のサウンドのようなものに、ハートと頭の奥が震えるようで、感動しました。

 
同時に、20年以上前に、奈良へ、伊勢へ、一人旅をしていた自分、24歳の春、江ノ島旅行でウツのスイッチが突然に入った(必要な経験でした。それにより=闇に堕ちたことにより真の光に辿り着けた)こと、そこからの、ヒーリングやニューエイジとの出会いという流れ、自分史を自然と振り返りながら。

ウツになりかけた24歳の夏、自分にムチを打ってロンドンとパリへ一人旅。伊勢や奈良でもだけど、海外でも、本当は恐がりだからいつもビクビクしているのに、なぜか自分を追い込んで冒険させ、極限状態の中で宇宙と、自分の魂を感じるようなことが、きっと、当時は無自覚だけれど、とても意義のあることだった。今日はその時の感覚を思い出していました。何となくビクビク・・昔の一人旅を思い出す・・今の自分?何も怖くはないさ、もう44歳だし、色んなことを学んで、世界が怖くはないと知ったのだもの。と自覚をして、今の自分にフイっと意識を戻す。

そんなことをしていると、自分が人間ではなく、魂であると強く意識した17歳のころから、随分と長く、それでも人間として、生きて来れたものだと感じ入った。傷やカルマだらけで、努力しても哀しくても苦しくても、コツコツと積み上げようとしても、身体の健康から、夢や希望から、日々の心から、どうにも自分ではマネジメントできない、その術が分からない世界で生きていた。

ポジティブに抵抗する、不安とともにもがく、力尽きて堕ちる・・・20代をそんな3本立てで過ごした後に、この世界と出会った訳なので、ポジティブシンキングでも、負けん気でも、知識や信仰でも、どうにもならなかったものがスルスルと癒されて解かれて、生き易くなり、健康になり、力を取り戻し、増して現実までクリエイトしていけるというこの世界で、一瞬たりとも無駄にすることなく、日々を駆け抜けようと思った。振り返れば色々なことがあったけれど、世界がどうなっているのかまるで分からないまま生きていた頃とは、比べ物にならない。

歩きながら、20歳から23歳までの奈良や伊勢の、神がかった土地を巡った歩みと、その時に素直に自分を貫いていた神なる領域への崇敬と愛と忠誠心のようなものが、今、まったく変らず自分の中に存在し続けていて、あのころからずっとそうだったものが、今は仕組みや背景や神々と地球の歴史までが自分の一部になっていることに気づいた。20数年の時の流れと、生き抜いてきた時間のすべてが一つになるようだった。

そして恐らく24歳で私をウツにするスイッチを入れたリリス系のエネルギーたちに通じるものが、 今回また、神なる領域、つまりマスター界、私たちの背後にある大いなる創造の力によって、還っていくのを見送ったのだと知る。

森の中にある、澄んだ美しい響き。セッションや瞑想や、石たちを通じて、大自然を通じて、いつも私たちの周りにある「素晴らしいもの」に触れる。聖地や、由緒ある神社のご神域、美しい音、空に降りてくる神がかった気配。すべてに、いつも同じ、必ず同じものが、繋がっているのだと、ふと思った。私たち人間が、「素晴らしい、美しい」と思うものの奥には必ず、同じ「秩序」が存在している。それは私たちを生み出した存在たちが、変らずにずっと提供しているこの地球という、人間も含めたこの現象界という、ひとつのフィールドを、愛で守り続けているから保たれている「秩序」。

自然界や宇宙そのもの、天使界、創造のデザイナーたち、みんな大好き。けれど、「秩序」がなければこのような複雑なフィールドは維持できない。

その「秩序」とは何かを思い出すと同時に、そこに直接通じているものを見た時に、私たちの感覚はそれを「素晴らしい・崇高だ」と感じるのだと、そんなことを考えて、散歩を終えたのでした。





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Arganza Information
 

来週・さ来週水曜日のカルナセミナー1&2

8月のジェネシスセミナー参加者でカルナが必要な方向けに臨時で設定した来週、水曜日のカルナセミナーですが、既に1週間前になりましたので、ジェネシス参加者以外にも、受付を拡げます。どなたでも。水曜日13時〜18時。12日と19日の2回で、1と2を修了します。
カルナレイキ詳細はこちらで


11月はカルナ月間 

もともと募集していた11月のカルナのセミナー(11/12、11/19)が埋った後、さらにご要望から設定した日程が、二つありますのでご紹介します。追記(7/7) : エントリーしていた方の参加日程の移動があり、11/12と11/19のカルナ1&2も一枠空きました。

11/2(木)と、11/16(木)
プラクティショナー1・2 あと1名可能(定員3名)

 本日決まりました
11/28(火)・29(水)・30(木)
プラクティショナー1・2&マスター あと2名可能(定員3名)30日のマスターのみ参加も可。


カレッジマスタークラスの「オープン」2018

石巫女アースワーク専科、星巫女プロ専科コースの終了にあたり、2018年、カレッジ生ではない方々にヒーラーズカレッジのマスタークラスを受講して頂く道を拓くための、「SS 特別クラス」。その詳細ページを作りました。
http://www.earthkeeper.jp/arganza/2018ssclus.html 

「アルガンザジェネシスヒーリングTM プラクティショナー」
 ベーシック3デイズ(次回の開催は未定で、2018年は少なくともお休みします)
 あと1名、入れます。最後かもしれませんので・・気になっている方、ご検討あれ!
 http://www.earthkeeper.jp/arganza/genesis/genesis.html


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and...
久しぶりに、「ハピの巫女姫」全巻セットが入荷しています。
気になっていた方がおられましたら、ぜひ。。(「ガイアナ神謡集」も在庫あり)
http://www.lumiereblanche.net/works/index.html

リュミエールのセールイベント「レゾーdeソフィア第三回」in Arganza
あと1名様は入れます(定員7名)。詳細はこちらで
http://www.lumiereblanche.net/sale2017summer.html





 昨日、UPしたゴールデンカルサイトのタワー型ポリッシュ。


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個人的な変わり目感を、さらにさらに感じている今日この頃です。
もう、同じでは居られない。。
構造から、根本的に造り直す時なのかもしれない。

2年くらいは移行期と考えているので、ご要望が来るのに合わせて、スケジュールを埋めていくうちに、実際的な日々はあまり変らずとなりそうですが(2018年)、下地が変ることで、また展開されるものの質が変るのでしょう。自分でどうこうというよりも、決っていくに任せてという創造もなかなか、心地よいもの。^^

皆さま、どうぞ心穏やかに お健やかにお過ごし下さい。

Love and Grace,
Amari

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